こんにちは。やちのあです!
海外挙式をされる皆さんは、帰国後に国内パーティーを行いますか?
「海外となるにはなかなか友人をたくさん呼べない」
「海外挙式だけで予算がいっぱい」
ということもあるかと思います。
私たちも、当初は国内パーティーを行うかどうか迷っていました。
ただ、ハワイ挙式に呼べなかった友人たちに結婚を報告する場があったほうがいいと考えて、国内パーティーを開くことにしました!
実際やってみると、工夫次第で自己負担が4万円ほどで充実した国内パーティーを開くことができました。
今回は、国内パーティーにかかった費用の内訳とその様子を紹介します!
会場はLe chic unjour(ラシックアンジュール)
私たちは5月下旬にハワイ挙式を行い、その後8月上旬に、銀座にあるLe chic unjour(ラシックアンジュール)で国内パーティーを行いました。
Le chic unjour(ラシックアンジュール)とは
Le chic unjour(ラシックアンジュール)は、東京・銀座2丁目にある”飾りすぎない”シンプルナチュラルな大人の上質感ウェディングがテーマの専門式場です。
そのテーマの通り、オーガニック・ナチュラルな雰囲気の中、少し落ち着いた上質なウェディングを行える式場で、20代後半の私たちにはぴったりの式場でした。
Le chic unjour(ラシックアンジュール)のいいポイントなど、詳しくはこちらをご覧ください!
友人のみを約70人招待
国内パーティーには、大学や地元の友人と職場の同僚のみを招待しました。
会社の上司などまで呼んでしまうと、「どこまで呼ぶべきか」「挨拶は誰に頼むべきか」などいろいろ面倒なので呼びませんでした笑
また、両家の家族は地方在住のため東京に来るのも負担になってしまうし、ハワイにも来てもらったので国内パーティーには呼びませんでした。ただ、妹には動画撮影のカメラマンとして入ってもらいました。
結果的には、友人と同僚のみ71名に参加していただき、親族も上司もいないので、皆さん気を遣わずに盛り上がっていました!
ご祝儀制ではなく会費制で
国内パーティーにはいくつかスタイルがあると思いますが、私たちは会費制にしました。
ご祝儀制だと参加するほうも3万円払わないといけないですし、参加者の負担を少しでも減らしたかったので、こちらを選びました。
(カタログギフトを選ぶのもなんだかんだ楽しいんですけどね)
料理は着席スタイルのフルコース
私たちは、どちらかというと1次会よりの1.5次会を目指していました。
というのも、経験上、2次会のブッフェは大体1回料理を取りに行ったきりであまり満足感がないな~というのと、立食だと結構疲れるんですよね。
そのため、着席スタイルで、料理もフルコースが提供されるようにしました。
ただ、フルコースの場合、会費が1人2~3万円となるプランが多かったので、ギリギリの2万円に設定しました。
かかった費用は約146万円
今回の国内パーティーにかかった費用は約146万円でした。ただ、自己負担でいうと約4万円です!
ここからは、その内訳を紹介していきます。
Anniversary Plan 85万円
ちょうど私たちが契約した時は、Anniversary Planというプランが用意されていました。
内容はこんな感じです。
・お飲物(フリードリンク・乾杯酒含む)
・ウェディングケーキ
・プロ司会者
・ご新婦様ヘアメイク
・スナップ写真(データお渡し)
・ブーケ・ブートニア
・装花(メイン・ゲスト6卓)
・音響機材使用料
・プロジェクター使用料
・ミュージックオペレーター
・プロデュース料
・WEB案内状
・新郎新婦様御控室
・ご衣裳持ち込み料サービス
このプランは、40名分で85万円です。
フレンチフルコースと飲み放題やウェディングケーキまで含まれており、さらにプロカメラマンの撮影や、音響・スクリーン使用料もコミコミになっている、非常にお得なプランでした。
人数追加で46.5万円
基本プランは40名分の料金でした。私たちは全部で71人招待したので、31人分追加で支払いが生じます。
追加分は1人15,000円でしたので、465,000円追加になりました。
ドレスは特典で無料!ベールだけ追加して5,000円
ちょうどマイナビウェディング限定のキャンペーンで、ウェディングドレスのレンタル無料特典が付いてきました。
そのため、ウェディングドレス代は無料でした!ベールだけオプションでアップグレードしたので、5,000円の追加でした。
カラードリップに変更で5,000円
ケーキ入刀はハワイ挙式の際に既に行っていました。「2回やるのもなんだかな~」ということで、国内パーティーでは、ケーキのカラードリップパフォーマンスに変更しました!
これを行うには、通常のケーキではダメで(ソースがこぼれてしまう)、デザインを変更しなければならなかったのですが、プランナーの方と相談して、無料でデザインを変更してもらいました。
なので、ドリップソースの追加料金だけ5,000円でした!(ソースだけなのにここは高い笑)
その他(装花追加・新郎ヘアメイク追加)3.5万円
人数を追加した関係で、テーブルの装花を追加して+2万円。
また、新郎ヘアメイクもちゃっかりつけてもらい+1.5万円でした。
プチギフトは自分たちで用意 4.8万円
会費制なので引き出物はありませんが、お見送りをするときに渡すプチギフトは用意しました!
お互いの出身地にちなんだゼリーやドライフルーツなどを、一人600円弱くらいで準備しました。楽天などのネットで買って、袋は浅草橋の問屋で買ってきて自分たちで詰めました。
合計48,000円くらいでした。
ペーパーアイテムは自分たちで作成して節約 4.8万円
招待状、席札などのペーパーアイテムは、ラシックアンジュールには頼まず、自分たちで作りました。
プランナーさんも「ここで作ると手数料が別にかかってしまうので、自分たちで作るほうが安上がりだと思います」なんてアドバイスもくれました。
招待状や、メニュー表・席次表を兼ねたプロフィールブックは、プリントパックで作りました。慣れてしまえば、簡単に安くできます!
詳しくはこちらをご覧ください!


ペーパーアイテム関連では、切手代なども含めて48,000円でした。
自己負担は約4万円
ここまでの費用を合計すると、約146万円です。
会費は一人2万円なので、71人分だと142万円です。
というわけで、自己負担はおよそ4万円で国内パーティーを行うことができました!
当日の様子はこんな感じ!
国内パーティー当日は、お支度の様子や会場での写真撮影から始まり、ハワイ挙式のムービー上映、突撃インタビューなどを行いました。
パーティー前の撮影
当日は、お支度の様子のところからプロのカメラマンによる撮影が始まります!
控室を出たところで、二人だけの撮影を行いました。
ハワイ挙式のムービー上映
パーティー開始後、ハワイ挙式の際に撮ったムービーを上映しました。
プロのカメラマンによる撮影と編集がされているので、本当プロモーションムービーのような出来でした!
ハワイ挙式に参列できなかった友人たちにも、ハワイの様子が伝わり盛り上がりました。
ケーキのカラードリップ
先ほども少し書きましたが、ケーキ入刀は1回ハワイで行っていたので、国内パーティーでは、カラードリップを行いました。
ちょっと珍しい感じで、思った以上に綺麗になりました。ただ、もっと上からドロップすればよかったと少し反省…笑
突撃インタビュー
余興などは行わなかったのですが、参加者を巻き込んだ企画も行いたかったので、突撃インタビューを行いました。
その場で抽選して、選ばれた友人に司会者がインタビューするというものです。
誰が当たるかわからないというドキドキ感と、当たった人みんなが面白いコメントをしてくれていい時間となりました。
当たった人にはハワイにちなんだプチプレゼントも用意しました。
ほかにも・・・
これらの企画の合間には、高砂での写真撮影や、フォトラウンドということで各テーブルまわっての撮影、自分で作ったオープニング・エンディングムービーの上映も行いました。
楽しい時間は本当にあっという間でした…!
パーティー終了後は、二人だけでまた撮影を行って、すべて終了です!
まとめ
今回は、私たちが実際に行った国内パーティーの様子と、それにかかった費用をご紹介しました。
会費制で行えば、着席フルコースのスタイルでも、自己負担数万円で国内パーティーをすることができます!
迷っている方にぜひ参考になれば幸いです!
以上、やちのあでした~!
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